和歌山放送を含め、全国10局のAMラジオ局であす(24日)放送される「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の特別番組を前に、きょう(23日)和歌山県内では、音の出る信号機の設置や、障がい者の教育機器提供のための募金を呼びかける、チャリティーオークションや街頭募金活動が行われました。
チャリティーオークションは、きょう(23日)午後3時すぎから和歌山放送本社玄関前で行われ、和歌山マリーナシティの黒潮市場から提供された新鮮なマグロやズワイガニなどが競りにかけられました。売り上げは通りゃんせ基金として、音の出る信号機の設置や教育機関への機器の提供などに役立てられます。
JR和歌山駅前・交通安全母の会による募金活動(12月23日)
また、きょうは和歌山市の近鉄百貨店和歌山店や、御坊(ごぼう)市のオークワ・ロマンシティ御坊店などに設置された募金基地・愛の泉で、和歌山放送のスタッフが募金を呼びかけました。
御坊市では紀央館と日高両高校生が募金を呼びかけ
(12月19日・オークワロマンシティ御坊店)
26回目となる、和歌山放送「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の特別番組は、クリスマスイヴのあす(24日)正午から24時間、アナウンサーやパーソナリティが入れ替わりで登場し、通りゃんせ基金への募金を呼びかけます。
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