東日本大震災から1年となるあす(11日)、和歌山市の鷺の森別院で犠牲者を追悼する法要が営まれます。
これは、和歌山県仏教会が震災から1年となるのを機に、犠牲者の冥福を祈り、被災地の1日も早い復興を願って開くものです。「東日本大震災 犠牲者一周忌ならびに復興祈念法要」は、あす(11日)午後2時15分から、和歌山市鷺の森の鷺の森別院本堂で行われます。そして、地震発生と同じ午後2時46分に黙とうを捧げ、各宗派の僧侶が一堂に揃って追悼法要を行います。また、震災後、被災地に行った僧侶が当時の状況なども話します。主催する和歌山県仏教会では、「多くの人に祈りを捧げに来てもらいたい。」と話しています。「東日本大震災 犠牲者一周忌ならびに復興祈念法要」は、あす(11日)午後2時15分から、和歌山市鷺の森の鷺の森別院本堂で行われます。
↧