和歌山県立高校の一般選抜とスポーツ推薦による入学試験が、あさって(12日)行なわれます。
あさって(12日)試験が行なわれるのは、県立高校全日制30校4分校67学科と和歌山市と海南市の市立高校全日制2校5学科、それに県立と市立の定時制です。県立高校全日制は定員7397人に対し、スポーツ推薦137人を含む合わせて7388人が出願し、平均出願倍率は1.00倍となっています。全日制普通科で倍率が高かったのは、和歌山北高校・西校舎が1.41倍、向陽高校が1.18倍、笠田高校が1.16倍、神島高校が1.11倍、そして和歌山東高校が1.09倍などとなっています。また、専門学科と総合学科で倍率が高かったのは、和歌山工業高校産業デザインが1.23倍、貴志川高校人間科学と紀央館高校工業技術が1.20倍、紀北工業高校システム化学が1.18倍、そして箕島高校機械が1.15倍などとなっています。学力検査はあさって・12日、面接と実技検査は今月(3月)13日に行われ、合格発表は今月(3月)21日です。
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