紀の川市の魅力と地元愛を伝えようというテレビCMの収録が、きょう(3日)紀の川市で行われました。
これは「第4回沖縄国際映画祭」のプログラムの一つとして、よしもとクリエイティブエージェンシーが主催して行われる「JIMOT CM COMPETITION(ジモト・CM・コンペティション)」に出品するCMを収録するというものです。収録されたCMは、地元・紀の川市の田村淳(たむら・あつし)さんによるアイデアで「ももっと、しあわせ。Laugh&Peach(ラフ・アンド・ピーチ)」。特産の桃とハングライダーを題材にした「Laugh&Peach」は、書類審査とインターネット投票で、全国900通の中から実際にCMが作られる優秀10作品のひとつに選ばれたもので、きょう(3日)の収録では、西牟婁郡出身で漫才コンビ「イシバシハザマ」の硲陽平(はざま・ようへい)さんが、JA紀の里の関係者や地元の人らとともに、桃の花やおいしい桃を求める様子をコミカルに演じていました。制作されたCM「Laugh&Peach」は、他の優秀作品とともに今月24日から開かれる「沖縄国際映画祭」で上映され、最優秀作品は地上波テレビでの放送も予定されているということです。
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