和歌山市の１２月定例市議会は、きょう（１６日）本会議を開き、２億４千万円あまりの一般会計補正予算案や条例の一部改正案などすべての議案を可決して閉会しました。
和歌山市の１２月定例市議会は、きょう（１６日）最終日を迎え、各委員会での委員長報告が行われ、２億４千万円あまりの一般会計補正予算案や市の条例の一部改正案などすべての議案が可決、承認されました。また、昨年度（２２年度）の一般会計や水道事業、それに特別会計など１８件の決算もすべて認定されました。このほか、追加提案された市固定資産評価審査委員会委員の人事案件と議員から提案された「福島第一原発事故並びに我が国の中長期的エネルギー政策の早期確立に関する意見書」や「放射線による被害対策の早期実施を求める意見書」など４つの意見書もそれぞれ可決、採択されました。
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