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サッカーなでしこジャパン・和歌山合宿(写真付き)

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ロンドンオリンピックで金メダルを目指す、サッカー日本女子代表候補・なでしこジャパンの合宿が、きょう(10日)から和歌山県内で始まり、これに先だって歓迎セレモニーが行われました。 なでしこジャパンの合宿は、きのう(9日)からすでに始まっているU-17とU-20の合宿と合同で、きょう(10日)から13日(月)まで行われます。 川澄選手(2月10日) 海堀選手(中・2月10日) 澤穂希(さわ・ほまれ)選手がケガで参加を辞退しましたが、ミッドフィルダーの川澄奈穂美(かわすみ・なほみ)やゴールキーパーの海堀(かいほり)あゆみらなでしこジャパンのほか、B代表にあたるなでしこチャレンジのメンバーらがきょう(10日)から合流し、練習に加わりました。これに先だって午後3時半からサッカーグラウンドで行われた歓迎式典では、なでしこジャパンのメンバーと佐々木則夫(ささき・のりお)監督らを、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や上富田町の小出隆道(こいで・たかみち)町長ら来賓のほか、招待された上富田町の小学生367人を含むおよそ900人の観客が拍手で出迎えました。 花束を贈られた佐々木監督(右端)と宮間選手(左端) そして、上富田フットボールクラブで活躍する生馬(いくま)小学校2年の田畑遥菜(たばた・はるな)ちゃんが佐々木監督に、朝来(あっそ)小学校5年の堂下亜美(どうした・あみ)ちゃんが、ミッドフィルダーでキャプテン代行の宮間(みやま)あや選手に花束を贈呈したほか、仁坂知事から熊野牛20キロが贈呈されました。 佐々木監督と仁坂知事 これに対して、佐々木監督から仁坂知事になでしこジャパンのメンバーのサインが入ったユニホームのシャツがプレゼントされました。佐々木監督は「なでしこジャパン、なでしこチャレンジはもとより、U-17、U-20のチーム一丸となってロンドンオリンピックにむけ全力で頑張ります」とあいさつし、世界での活躍を誓いました。 式典の後、早速なでしこジャパンとなでしこチャレンジが芝のグラウンドでウォーミングアップを開始し、40メートルダッシュや走り幅跳びなどで体を暖めていました。 サッカークラブでキーパーをしている上富田町の小学6年の男の子は「本物のなでしこの選手を見られてすごいと思った。キーパーの海堀あゆみ選手の動きを参考にしたい。中学・高校でもサッカーを続けたい」と述べ、目を輝かせていました。 なでしこジャパンの合同合宿は13日まで和歌山県内で開かれます。

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