海への関心を高めてもらおうと今月(1月)21日、和歌山市の県立図書館で海洋教育講演会「親子で学ぶ海の不思議」が開かれます。
これは、宇宙航空研究開発機構・JAXAや海洋研究開発機構・JAMSTECの研究者らの話しを通して、海への関心を高めてもらおうと、NPO法人子ども教育支援が去年(23年)から開いているものです。海洋教育講演会「親子で学ぶ海の不思議」は、今月(1月)21日・土曜日、午後1時から和歌山市西高松の和歌山県立図書館で開かれ、「しんかい6500」や「ちきゅう」などの調査船で地球の海や海底などを調査している海洋研究開発機構・JAMSTECの小倉訓さんの「6500メートルの海底にはなにがあるのか?」と題した講演や「はやぶさ」や「だいち」などの衛星や探査機で宇宙・航空が持つ大きな可能性を研究開発している宇宙航空研究開発機構・JAXAの大木真人さんの「大活躍!土も水も空気も調べる人工衛星」と題した講演のほか、「子どもが研究者・科学者になるために」をテーマにしたパネルディスカッションなどが行われます。定員は先着250人で、参加は無料ですが、事前にFAXかメールで申込みが必要です。申込先は、NPO法人子ども教育支援事務局 FAX 0737-32-2977 です。
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