子どもたちに平和の大切さについて考えてもらおうと、小学校の児童が描いたポスターを展示する「国際平和ポスターコンテスト展」が、きょう(23日)から和歌山市のホテルで開かれています。
これは、世界中の子どもたちに、平和の大切さについて考えてもらい、平和に対する気持ちをポスターで表現してもらおうと、ライオンズクラブが1987年から募集しているものです。そして、24回目を迎える今回、和歌山市の9つのライオンズクラブが「子供たちは平和を知っている(Children Know Peace)」をテーマに募集したところ、和歌山市内21の小学校の5、6年生からあわせて1922点の応募がありました。このうち、最優秀賞の1作品を含む60作品が、きょう(23日)から来年(24年)1月9日まで和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山の2階に展示されています。今回、最優秀賞に選ばれたのは、和歌山市立直川小学校6年の山路歩咲さんで、山路さんの作品は地区審査に出品されました。主催した和歌山市内のライオンズクラブでは、1人でも多くの人に見てもらい、平和の大切さを知ってもらえばと話しています。
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