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共産・原矢寸久氏を和歌山3区から擁立

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共産党和歌山県委員会は、次の衆議院選挙で、県委員会副委員長の原矢寸久(はら・やすひさ)氏60歳を、和歌山3区から擁立することを決めました。これは、今月(3月)4日の共産党県委員会の総会で決まったものです。原氏は、白浜町(しらはまちょう)出身の60歳、県立熊野(くまの)高校卒業後、立命館(りつめいかん)大学在学中の1971年(昭和46年)日本共産党に入党しました。立命館大学中退後は、地元新聞の記者を経て、共産党南地区委員長などを歴任し、去年(2011年)から党県委員会の副委員長を務めています。原氏は、きょう(9日)午後、和歌山県庁で記者会見し「震災や原発事故から思うところが沢山あり、民主党政権のチャチな改革ではダメだと強く感じて出馬を決意した」と述べました。そして「消費税増税をせずに、社会保障の充実と経済とくらしの上向きを実現出来る政策を訴え、閉塞感を打開出来るような候補者活動を行いたい」と決意を表明しました。また和歌山3区については「第一次産業の再興無くして打開は考えられない。戦後日本の国づくりでは太刀打ちできない。抜本的な改革が必要だ」と述べ、高齢化社会対策や景気・経済対策、原発ゼロの実現、社会保障の充実、消費税増税反対を重点に訴え、選挙戦に臨む意向を示しました。

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