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和歌山電鐵貴志川線・たま駅長と小嶋社長、県に義援金(写真付)

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台風12号災害の被災者を支援しようと、和歌山電鐵の小嶋光信社長と貴志川線貴志駅のねこのたま駅長は、きょう(19日)、義援金100万円を和歌山県に贈りました。 これは、「たま駅長」の誕生で、和歌山電鐵の小嶋社長が、地方公共交通の再生を引き受けていることが全国に知れわたり、地方の活性化や公共交通の再生などについて全国で講演を行うようになりました。そして、去年(2010年)10月からこれまでに全国およそ30ヵ所で行った講演の講演料を『たま手箱基金』として積み立て、このほど、たま駅長と相談して、台風12号災害の被災者の支援に役立ててもらおうと、和歌山県に義援金として贈ることにしました。きょう(19日)午前、和歌山電鐵の小嶋光信社長とぬいぐるみのたま駅長代理らが、和歌山県庁を訪れ、仁坂吉伸知事に義援金を手渡しました。このなかで小嶋社長は、「この『たま手箱基金』を希望につなげて欲しい。復興の手助けができるように、たま駅長と一緒に、一生懸命がんばりたい。」と話しました。これに対し、仁坂知事は、「たま駅長にがんばってもらって、観光客をたくさん和歌山に呼んで欲しい。期待しています。」と述べました。

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