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Channel: 和歌山放送ニュース
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みさと天文台長による金環日食講座(写真付き)

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5月に和歌山で金環日食が観測されるのを前に、きょう(5日)和歌山市で天文学教室が開かれ、親子連れらが日食メガネづくりに取り組みました。 催しは和歌山市ぶらくり丁のまちなか交流スペースみんなの学校と、紀美野町のみさと天文台が主催して開いたものです。午後1時からみんなの学校で3回にわたって開かれた天文学教室では、みさと天文台の矢動丸泰(やどうまるやすし)台長が講師を務め、和歌山で金環日食が観測されるのは282年ぶりであることや、次に観られるのは83年後であることなどが紹介されました。このあと参加者全員で厚紙を切り目の部分にフィルムを張った日食メガネづくりに取り組み安全な観測方法についてアドバイスを受けていました。母親と妹の3人で参加した和歌山市立宮小学校4年生の細川大輔(ほそかわだいすけ)君は「宇宙や天文に興味があります。日食メガネも出来たし、今から観測が楽しみです」と話していました。

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