全国各地でビジネスホテルやマンションを展開する東京の総合開発事業「アパグループ」は、きょう(2月1日)、和歌山県内初となる「アパホテル和歌山」を和歌山市本町(ほんまち)2丁目にオープンさせました。
「アパホテル和歌山」開業記念テープカット(2月1日・和歌山市本町)
アパホテル和歌山は「ベストウエスタンホテル和歌山」を取得してリニューアルし、きょう(1日)開業しました。アパホテルとしては91棟目、和歌山県内での開業は初めてです。和歌山市の本町通り沿い・中ブラクリ丁のすぐ近くで、客室はシングル100室、ダブル13室、ツイン14室、デラックスツイン6室のあわせて133室で、収容人数は166人です。全ての部屋に40型の大型液晶テレビが装備されているほか、デュベタイプの高級羽毛布団や、有線LANによる高速インターネット無料接続、バイキング形式の朝食なども用意されています。きょう(1日)午後1時半、アパグループの元谷外志雄(もとや・としお)代表と、アパホテルの元谷芙美子(もとや・ふみこ)代表取締役社長夫妻が、来賓らとテープカットを行い、開業を祝いました。
記者会見する元谷代表夫妻(2月1日・和歌山市本町)
元谷代表は「かねてから和歌山進出を模索していた。どうか多くの人にかわいがってもらいたい」と話していました。アパホテル和歌山では、開業したきょう(2月1日)から来月(3月)31日まで、シングルは税・サービス料込み通常7500円のところを4300円、ツインが税・サービス料込み通常15000円のところを8400円の開業記念特別価格を設定しています。
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