任期満了に伴う印南(いなみ)町長選挙が、きょう(24日)告示され、現職と新人の2人による一騎打ちと成りました。印南町長選挙には、届け出順に現職で2期目を目指す玄素彰人(げんそ・あきひと)候補38歳と、元・町議会議員の新人・日裏勝己(ひうら・かつみ)候補60歳が、いずれも無所属での立候補を届け出て、5日間の選挙戦に入りました。現職の玄素氏は信頼される役場づくりや、産業の発展、福祉の充実、防災力向上などを2期目の公約に掲げています。新人の日裏氏は、町長の報酬の減額や、住民目線に立った安全安心なまちづくりなどを公約に掲げています。印南町長選挙は、今月29日(日)の午前7時から午後6時まで町内18カ所の投票所で投票が行われ、午後8時から印南町公民館2階大ホールで即日開票されます。きのう(23日)現在の印南町の選挙人名簿登録者数は7561人です。
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