地域に必要な活動を寄付で支える仕組みづくりについて考えるフォーラムが、今月(1月)23日、和歌山市で開かれます。
これは、地域に必要な活動を寄付で支える仕組みづくりを進めていけるように、国の税制改正で寄付に対する制度が大きく変わったことから、企業やNPOが何をするべきかを考えようと、NPO法人わかやまNPOセンターが開くものです。フォーラム「いよいよ動き出す寄付のチカラ」は、今月(1月)23日、午後7時から、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、3年前、市民や企業などからの寄付で設立された公益財団法人京都地域創造基金の深尾昌峰理事長が「“京都発”市民社会を変える新たな挑戦」と題して基調講演するほか、地元・和歌山のNPOから寄付の必要性や可能性についての問題提起や和歌山大学経済学部の足立基浩教授と深尾理事長との対談などが行われます。定員は100人で、参加費は無料ですが、事前に電話やFAXなどで申込みが必要です。申し込みや問い合わせは、和歌山NPOセンター 電話 073-424-2223 です。
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