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22日、公開シンポジウム「自然災害と考古学」

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和歌山県内の遺跡や遺構などの発掘調査から防災について考える公開シンポジウム「自然災害と考古学」が、今月(1月)22日、和歌山市で開かれます。 これは、かつらぎ町の窪・萩原遺跡や和歌山市の県指定史跡・水軒堤防などから、大規模な護岸や堤防の遺構など自然との関わりを示す遺構が多く発見されているほか、地震による噴砂や洪水などの災害の痕跡も見つかっていることから、これらをもとに防災についてさまざまな角度から考えようと開かれるものです。公開シンポジウム「自然災害と考古学~発掘調査から防災を考える~」は、今月(1月)22日・日曜日、午前10時半から、和歌山市中央コミュニティセンターで開かれ、産業技術総合研究所の寒川旭さんが、「地震災害と考古学」と題して基調講演するほか、和歌山大学防災研究教育センターの此松昌彦さんや和歌山県、和歌山市、それに県文化財センターの学芸員らの講演、「自然災害と考古学」をテーマにしたシンポジウムなどが行われます。なお、参加は無料です。問い合わせは、和歌山県文化財センター 電話 073-433-3843 です。

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