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元阪急・近鉄監督の故西本幸雄氏らを「和歌山市の偉人・先人」顕彰(写真付)

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和歌山市の名前を高めることに、顕著な功績があった個人を顕彰する「和歌山市の偉人・先人」顕彰に、今年度(23年度)は、去年(23年)11月に91歳でなくなった和歌山市出身で、プロ野球の阪急、近鉄などの監督を務めた西本幸雄氏ら6人があらたに選ばれました。 これは、きょう(12日)和歌山市の大橋建一市長が発表したものです。和歌山市の「偉人・先人顕彰」は、和歌山市の出身、またはゆかりのある人で、教育や学術、芸術、スポーツなどの分野で、産業・文化の発展に貢献し、和歌山市の名を高めるうえで、顕著な功績があった個人を顕彰し、功績を紹介するものです。平成15年に偉人顕彰としてはじまり、これまでに陸奥宗光や嶋清一など10人と和歌山市名誉市民の5人が選ばれていて、今年度(23年度)あらたに、「小梅日記」の著者の川井小梅、航空界を切り拓いた山田猪三郎、ジャーナリストの杉村楚人冠、日本画家の下村観山、政治家の野村吉三郎、それに、プロ野球の阪急、近鉄などの監督を務めた西本幸雄さんの6人が選ばれました。きょう(12日)の会見で、大橋市長は、「西本さんは、和歌山出身の野球人としては、大変大きな実績を残した。選手時代から監督時代を通して、ずっと和歌山のことを思ってくれていた。和歌山の野球人の代表的存在だと思う。」と話しました。和歌山市の偉人・先人顕彰では、市役所の正面玄関に写真が掲示され、功績が紹介されるほか、パンフレットなども作られ、市内の小学6年生に配布されます。

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