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Channel: 和歌山放送ニュース
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県警が去年1年間の110番通報件数など発表

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去年(2011年)1年間、和歌山県内の110番通報の件数は、あわせて7万4千968件で、前の年と比べて234件増えました。このうち、いたずらや間違いの110番通報は、およそ1万4千件で全体の20パーセント近くを占めていて、県警では適切な110番通報を呼びかけています。県警生活安全部地域指導課によりますと、去年(2011年)は、台風12号災害の影響で、自然災害の通報が、前の年より172件増加したほか、いたずらや間違いなどの無効な通報は、1万3千915件と138件減少しましたが、通報全体の19パーセントを占めました。警察は、「お金を盗られた」「数人が喧嘩している、暴れている」などといたずら目的で、嘘の通報をしたいずれも少年・少女16人を軽犯罪法違反で検挙しました。県警生活安全部地域指導課は、「迅速な通報が第2、第3の犯罪を防ぐことにつながるので、適切な利用をお願いしたい」としています。

今年度日本学生野球協会優秀選手に智弁・道端(写真付き)

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今年度の日本学生野球協会優秀選手に智辯学園和歌山高校3年生の 道端俊輔(みちばた・しゅんすけ)選手が選ばれ、きょう(19日)午後、表彰されました。 笑顔の道端俊輔選手(2012年1月19日) この表彰は、学業が優秀で、かつ他の選手の模範となる高校野球選手を各都道府県の高等学校野球連盟が推薦し、日本学生野球協会で審議の上、決まるものです。表彰式は、きょう(19日)午後、和歌山市の県立和歌山商業高校で行われ、和歌山県高校野球連盟の宮下和己(みやした・かつみ)会長から道端選手に表彰状が伝達されました。道端選手は、1年の夏から、史上9人目の5季連続甲子園出場を果たすなど、チームの中心選手として活躍しました。去年(2011年)8月から9月にかけて、神奈川県で開かれた第9回アジアAAA(トリプルエー)野球選手権大会では全日本メンバーとして、大会のベストナインに選ばれるなど活躍し、2005年の第6回大会以来となる、3大会ぶり4回目の優勝に貢献しました。また、学業も優秀で地理歴史・公民が得意ということです。春からは、早稲田大学スポーツ科学部に進学する道端選手は、同じく早稲田に進学が決まっている「去年夏の甲子園で優勝した日大三高の吉永健太朗(よしなが・けんたろう)投手とバッテリーを組みたい」と抱負を語りました。また、将来はプロを経験してから指導者を目指したいということです。今月(1月)21日に卒業式を迎える道端選手は、その足で上京し、新しい生活をスタートさせます。

腎臓病患者向けにより柔らかい食感の低蛋白パン(写真付き)

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和歌山市の製パン業者が、腎臓病患者用の食材として、小麦デンプンを原料に使ったタンパク質が極めて少なく、ふんわりとした食感のパンを開発し、このたび特許申請しました。 特許申請の蛋白調整パンを手にする笠畑社長(1月19日・和歌山県庁) このパンは和歌山市の有限会社下津(しもつ)フードサービスの笠畑幸荘(かさはた・ゆきしげ)社長が、おととし(2010年)和歌山市内の病院の依頼でおよそ1年かけて開発し、和歌山県工業技術センターが支援しました。原料に小麦デンプンが使われていて、生地のこね方や発酵温度を変えるなど独自の製法を編みだし、去年(2011年)10月に特許申請しました。従来の米粉(こめこ)を原料にした低蛋白(ていたんぱく)パンと比べて、タンパク質の量と塩分が低く抑えられているほか、食感も米粉のパンは時間が経つと固くなるのに対して、小麦デンプンのパンはふんわりとした食感を保ち、サンドイッチや菓子パンにも使えます。 笠畑社長はきょう(19日)午後、記者会見し「小麦デンプンには粘りをもたせるグルテンが含まれておらず、生地づくりに苦労した」と振り返ったうえで「患者さんから食べる楽しみが増えたと喜ばれた。今後は増産体制や海外への特許出願も検討したい」と述べました。このパンは、英語で腎臓を意味する「キドニー(kidney)」から「紀路兄(きどにい)さんの蛋白調整パン」と名付けられ、和歌山市狐島(きつねじま)の「ブレッドハウス・ピノキオ」で製造・販売されています。またホームページで予約の受付も行っています。詳しくは下津フードサービスまでお問い合わせ下さい。電話073(452)7733です。

労働安全衛生法違反容疑で御坊市の造園業者を送検

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御坊(ごぼう)市の造園業者が、去年(2011年)7月、資格の無い中国人の技能実習生にフォークリフトを運転させ、転倒事故を起こしていたにもかかわらず、労働基準監督署にウソの報告をしていたとして、きょう(19日)和歌山地方検察庁御坊支部に、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されました。書類送検されたのは、御坊市名田町(なだちょう)の造園業者「津村園芸」代表の65歳の男です。御坊労働基準監督署の調べによりますと、去年(2011年)7月15日、たい肥置き場で、フォークリフトを使ってたい肥を入れた袋を運ぶ際、資格を持っていない中国人の技能実習生にフォークリフトを運転させたうえ、この実習生がフォークリフトで転倒事故を起こして腰椎を骨折し休業したにもかかわらず、実際には「フォークリフトを避けようとして、たい肥を積んだ運搬車を側溝に寄せすぎて転落した」などとウソの報告をして無資格運転を隠した疑いです。御坊労基署は、労働安全衛生法に違反するとして、きょう(19日)津村園芸の代表者を和歌山地検御坊支部に書類送検しました。

県教委、飲酒運転で事故を起こした教職員を懲戒免職処分(写真付)

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和歌山県教育委員会は、きょう(19日)、海南市内で今月(1月)9日、飲酒運転で事故を起こした高校の教諭を懲戒免職処分にしました。 懲戒免職処分になったのは、海南市内の県立高校の55歳の男性教諭です。県教育委員会によりますと、男性教諭は、今月(1月)9日の正午頃、有田市内の神社に参詣した際、御神酒として出された酒を飲んだあと、普通乗用車を運転して自宅に帰る途中、海南市藤白の国道42号の交差点で、信号で止まっていた普通乗用車に追突する事故を起こしました。現場検証のため駆けつけた警察署員が調べたところ、男性教諭から基準値を超えるアルコールを検知し、酒気帯び運転であることがわかりました。この男性教諭は、昭和62年にも酒気帯び運転で追突事故を起こし、停職2か月の懲戒処分をうけています。県教育委員会は、教育公務員として信用を著しく失墜させたとして、男性教諭をきょう(19日)付けで、懲戒免職にしたほか、男性教諭が勤務していた高校の校長についても、文書訓告処分にしました。このほか、去年(23年)9月29日に印南町の県道で交通死亡事故を起こしたみなべ町内の中学校の50歳の男性教諭についても減給10分の1・1か月の懲戒処分にしました。県教育委員会では、不祥事の撲滅のための取り組みを一層強化するとともに、学校長や市町村の教育長に呼びかけ、今後このようなことがないように指導を徹底していきたいとしています。

県の公安委員会と教育委員会が少年の非行防止めざして情報交換

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少年の非行防止をめざして、県の公安委員会と教育委員会が情報交換を行う懇話会がきょう(19日)、和歌山県警察本部で開かれました。 これは、和歌山県公安委員会と和歌山県教育委員会がそれぞれの情報を交換し、少年対策を推進しようと、平成20年から開かれているもので、今回で4回目です。「少年非行・被害防止対策懇話会」は、きょう(19日)午後、和歌山県警察本部で開かれ、県公安委員会の大桑堉嗣委員長ら公安委員と県教育委員会の山下郁夫委員長ら教育委員、それに山岸直人県警本部長らが出席しました。このなかで県公安委員会の大桑堉嗣委員長は、「去年はおととしに比べて深夜徘徊や喫煙などの不良行為で補導される少年が大幅に増えたほか、インターネットを使った犯罪の被害にあう少年も増えていて、少年問題は非行防止と被害防止の両面にわたる総合的な対策が必要になっている。」と述べました。一方、県教育委員会の山下郁夫委員長は、「暴力行為や不登校は若干減少しているが、いじめの件数は増えている。パソコンや携帯電話での誹謗や中傷も問題になっている。学校、家庭、地域が一体となって子どもたちを見守り、教育機関と警察が連携することが必要だ。」と述べました。このあと県警から、少年非行の概況と犯罪被害の状況、「非行少年の立ち直り支援」や「中高生の自転車安全教育」の取り組みが、また県教委からは、学校における児童・生徒の問題行動や問題行動の未然防止対策の取り組み状況が報告され、それぞれの取り組みについて情報交換を行いました。県警少年課によりますと、去年(23年)の刑法犯罪少年の人数は、おととし(22年)に比べて10%近く減少しましたが、不良行為少年の人数は、おととし(22年)より30%近く増加しているということです。

プレジャーボートで行方不明の大阪の男性遺体で発見

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今月15日、有田市沖でプレジャーボートに乗って釣りをしていて行方不明になっていた大阪の60歳の男性が、けさ(19日)、由良町の海岸の岩場で遺体で発見されました。遺体で発見されたのは、大阪市平野区の泉正人(いずみ・まさと)さん60歳です泉さんは今月15日、有田市沖でプレジャーボートに乗って釣りをしていて行方不明になっていたもので、和歌山海上保安部が捜索していました。泉さんはきょう午前8時ごろ、由良町衣奈の海岸近くの岩場でうつ伏せになって浮いているのを近くで漁をしていた男性に発見されたもので、連絡を受けた家族が確認しました。

年末年始の県内への観光客は3%減にとどまる

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先月(12月)30日から今月(1月)3日までの年末年始に、県内の主な観光地を訪れた人はおよそ110万人で、前の年に比べておよそ3%、3万5600人減りました。 これは、和歌山県観光振興課が那智勝浦町や田辺市本宮町、高野町、白浜町など県内の7つの観光地の年末年始の観光客数を調査して分かったものです。それによりますと、年末年始に和歌山県内の主な観光地を訪れた人は、宿泊客が9万8400人、日帰り客が100万6900人のあわせて110万5300人ででした。観光地別では、田辺市本宮町が前の年より20%あまり減って26万3000人となったほか、那智勝浦町も3%あまり減って13万人、白浜町も4%減って7万2000人となりました。一方、高野町では、前の年に比べておよそ40%増えて1万3900人、田辺市龍神村でも25%あまり増えて1万4900人となりました。県では、台風12号の影響で紀南地方の観光客が減ったものの、各市町村の復興への取り組みのほか、旅行会社やJRの復興プランなどで減少幅を抑えることができたほか、和歌山市や高野町などで日帰り客が増加したことから、全体でわずかな減少にとどめることができたと見ています。

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県立中学校で入試始まる

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県立高校と中高一貫教育を行っている県内5つの県立中学校で、きょう(21日)から入学試験が始まり、あわせて1172人が受験しました。 試験が行われたのは、橋本市の古佐田丘中学校、和歌山市の向陽中学校と桐蔭中学校、御坊市の日高高校附属中学校、そして田辺市の田辺中学校のあわせて5校です。県教育委員会のまとめによりますと、5校合わせて400人の定員に対して1172人が受験し、平均受験倍率は2.93倍で、昨年度の3.20倍より広き門となりました。学校別では、最も受験倍率が高かったのは、和歌山市の向陽中学校で、定員80人に対して受験者が449人、受験倍率が5.61倍でした。このほか、和歌山市の桐蔭中学校が定員80人に対して、受験者数325人、受験倍率4.06倍、橋本市の古佐田丘中学校が定員80人に対して、受験者数165人、受験倍率2.06倍、御坊市の日高高校附属中学校が定員80人に対して、受験者数118人、受験倍率1.48倍、そして、田辺市の田辺中学校が定員80人に対して、受験者数115人、受験倍率1.44倍となっています。入学試験は、きょう(21日)が適性検査と作文、あす(22日)は個人面接が行われ、選考結果は今月(1月)28日、本人あてに郵送で通知されることになっています。

国際ソロプチミスト和歌山40周年記念コンサート開かれる(写真付き)

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国際ソロプチミスト和歌山の40周年記念チャリティコンサートが、きょう(21日)午後、和歌山市民会館で開かれ、歌手の森山良子(もりやま・りょうこ)さんが、美しい歌声で会場を埋めたおよそ1500人の観客を魅了しました。 今回のコンサートは、和歌山県内の女性が奉仕と国際理解、世界友好を目的に活動している団体「国際ソロプチミスト和歌山」の40周年記念事業の一環として開かれたものです。 きょう(21日)午後1時から和歌山市民会館で開かれたコンサートでは、初めに大橋彰代(おおはし・あきよ)会長が「昨年は、東日本大震災や台風12号水害で、暗い影を落とした一年だったが、被害を受けた地域の方々や難病などで苦しんでいる多くの子ども達に再び笑顔が戻ってくるよう祈っています」と挨拶しました。続いて、今年がデビュー45周年となる歌手の森山良子さんが、「思い出のグリーングラス」や「この広い野原いっぱい」、それに「さとうきび畑」など懐かしのヒットナンバーを披露すると、会場を埋めたおよそ1500人の観客は、手拍子を入れたりしながら、森山さんの美しい歌声に聴き入っていました。 またホールのロビーでは「がんばれ!紀南・和歌山」として、紀南地方や県内の物産を販売するブースも設けられ、来場者が買い求める姿も見られました。

2月1日からすさみ町で暖かキャンペーン「寒さ料お返しします」

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すさみ町では、ことし(2012年)も来月(2月)1日から恒例の暖かキャンペーン「寒さ料お返しします」が行われます。 これは、すさみ町観光協会が、真冬でもブーゲンビリアが咲く常春の町・すさみ町をPRして、観光客の誘致につなげようと、1985年から毎年、2月の1か月間行われているものです。キャンペーンでは、JR紀勢線の周参見駅に設置してあるジャンボ温度計が、午前7時の時点で1度を下回った場合、その前夜の宿泊客に、次の宿泊の際に利用できる半額利用券がプレゼントされます。対象となるのは、すさみ町観光協会に加盟している町内の8つの宿泊施設です。このキャンペーンは、1985年に基準温度を0度としてはじまり、2008年からは、地球温暖化の対応措置として、基準温度が1度に引き上げられています。すさみ町観光協会によりますと、去年(2011年)までの27回のキャンペーンで、「寒さ料」が返されたのは、11年前の2001年2月17日の1回だけということです。

あす都道府県対抗男子駅伝 巻き返しを図る和歌山県チーム

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広島市の広島平和記念公園前を発着点に、7区間・48キロで争われる天皇盃第17回全国都道府県対抗男子駅伝は、あす(22日)午後0時半にスタートします。第17回全国都道府県対抗男子駅伝は、全国47の都道府県の代表が参加して行われるもので、和歌山県からは、ふるさとランナーで37歳のベテラン、トヨタ自動車の浜野健(はまの・たけし)選手をはじめ、補欠を含めた大学生2人、高校生4人、中学生3人の合わせて11人の選手が登録されています。7回目の出場となる浜野選手は、最も長い距離の7区13キロを走る予定です。そのほか、高校駅伝に出場した和歌山北高校から、田林希望(たばやし・のぞむ)選手が1区7キロ、楠岡佳一(くすおか・けいいち)選手が4区5キロ、谷山誠(たにやま・まこと)選手が、5区8.5キロにエントリーされています。和歌山県チームは、これまで、1999年第4回大会の26位が最高で、去年(2011年)の38位から巻き返しをはかります。和歌山放送では、レースの模様をあす(22日)午後0時15分から、実況生中継でお送りします。

飲酒運転で軽トラック運転・追突 62歳男現行犯逮捕

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きょう(21日)午後、白浜町の県道で、止まっていた軽トラックに別の軽トラックが追突する事故がありました。白浜警察署が、追突した軽トラックを運転していた62歳の男を調べたところ、酒気帯びであるのがわかり、この男を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。捕まったのは、白浜町中嶋(なかじま)の無職・萩原文雄(はぎはら・ふみお)容疑者62歳です。警察の調べによりますと、萩原容疑者は、きょう(21日)午後2時45分ごろ、白浜町口ケ谷(くちがたに)の県道で、酒を飲んで軽トラックを運転し、路肩に止まっていた軽トラックに追突する事故を起こしました。目撃者からの通報で駆けつけた白浜署の警察官が、萩原容疑者から事情を聞いたところ、酒を飲んでいたことがわかり、萩原容疑者を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対して、萩原容疑者は、「家で酒を飲んだのは事実だが、それほどの量は飲んでいない」と容疑を一部否認しています。

有田市で飲酒運転の男を逮捕

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昨夜(21日)有田市で酒を飲んで車を運転したとして33歳の男が有田警察署に道路交通法違反の疑いで逮捕されました。捕まったのは広川町広のとび職、水口喜守(みずぐちよしもり)容疑者33歳です。有田警察署の調べによりますと水口容疑者は昨夜9時20分ごろ有田市山田原で乗用車をガードレールに衝突させる事故を起こし、通報で駆け付けた警察官が調べたところ、水口容疑者からアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

飲食店で店主や客にケガさせた男を逮捕

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けさ(22日)早く、田辺市の飲食店で酒に酔って店主や客にケガをさせた男が田辺警察署に暴行や傷害の疑いで逮捕されました。捕まったのは田辺市東山の自称・土木作業員、川口晶義(かわぐち・あきよし)容疑者39歳です。田辺警察署によりますと川口容疑者はけさ5時ごろ、田辺市内の飲食店で客の女性の腕をつかんで引っ張るなどしたほか、止めに入った女性の夫や店長の顔を殴りケガをさせた疑いです。通報でかけつけた警察官が事情を聴いたところ川口容疑者が犯行を認めたため現行犯で逮捕されました。

映画「ALWAYS」公開記念で 有田川町鉄道公園がキャンペーン

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映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」のロケ地となった有田川町の有田川町鉄道公園で、映画の公開を記念して宿泊券や特産品が当たるキャンペーンが行われています。「有田川町鉄道公園に車両を見に行こら!」と題したキャンペーンでは、期間中に公園を訪れ、動態保存されているディーゼル車両「キハ58」を撮影した写真を送れば、抽選で有田川町清水の宿泊施設「あさぎり」の1泊2食付きペア宿泊券が抽選で1人に当たるほか、有田川町特産のぶどう山椒とお米のセットが5人にプレゼントされます。期間は来月21日までで、応募の〆切は来月29日の消印有効です。応募資格は有田郡や有田市以外に住んでいる人で写真の裏に訪れた日を記入することが条件です。詳しいことは県観光連盟073・422・4631番で問い合わせに応じています。ところで映画「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズは過去の2作品で640万人を動員するヒット作で、第3弾となる「ALWAYS三丁目の夕日’64」では去年春、有田川町鉄道公園で撮影が行われ、主演の吉岡秀隆(よしおか・ひでたか)さんや小雪(こゆき)さんらがクライマックスシーンなどを演じました。

ひろしま男子駅伝、和歌山県は40位

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ひろしま男子駅伝は、きょう(22日)、広島市内で行われ、和歌山県は2時間26分31秒で、40位でした。天皇杯第17回全国都道府県対抗男子駅伝がきょう、広島市の平和記念公園前を発着点とする7区間48キロで行われました。和歌山県は、1区で和歌山北高の田林希望(たばやし・のぞむ)が41位のあと、2区の下津二中、橋詰大慧(はしづめ・たいせい)が区間21位の力走をみせ、順位を2つ上げで39位でタスキをつなぎました。しかし、3区の山梨学院大、中村悠二(なかむら・ゆうじ)が順位を3つ落とし、42位と再び後退します。その後、4区・5区の和歌山北高コンビ、楠岡佳一(くすおか・けいいち)と谷山誠(たにやま・まこと)、それに、6区の下津二中、若林誠二(わかばやし・せいじ)のジュニア選手がいずれも区間を30位台で走りましたが、順位は上がらず、43位でアンカーのふるさとランナー、トヨタ自動車の浜野健(はまの・たけし)につなぎました。浜野は、区間33位で順位を3つ上げましたが、40位でゴール、去年の38位に及びませんでした。タイムは、暫定で2時間26分31秒でした。優勝は2年ぶり4回目の兵庫県で、タイムは2時間20分19秒でした。

大相撲初場所、木村山5勝10敗

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大相撲初場所千秋楽のきょう(22日)、御坊市出身で十両の木村山(きむらやま)は、黒海(こっかい)に寄り切られ5連敗となり、5勝10敗と負け越して場所を終えました。その他の和歌山県出身力士の今場所は、幕下の海龍(かいりゅう)は4勝3敗でした。三段目では、千代雷山(ちよらいざん)が5勝2敗、久之虎(ひさのとら)と栃ノ島(とちのしま)はともに、3勝4敗でした。序二段の紀の川(きのかわ)は2勝5敗でした。

県立中学校入試、2日目は面接試験

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中高一貫教育を行う県立中学校では、きょう(22日)入学試験2日目の個人面接が行われました。面接が行われたのは、古佐田丘(こさだがおか)、向陽(こうよう)、桐蔭(とういん)、日高(ひだか)高校附属、それに、田辺(たなべ)の5つの県立中学校です。県教育委員会によりますと、定員は各校80人のあわせて400人で、これに対し、去年より110人少ない1172人が受検、平均受検倍率は2・93倍と初めて3倍を切り、少し広い門となりました。きのう(21日)の作文と筆記による適性検査、そして、きょうの面接で選考され、結果は今月28日、本人あてに郵送で通知されます。
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