JR和歌山線は、きょう(24日)午前8時前、かつらぎ町の妙寺駅で、積雪のため、信号が赤のまま変わらなくなり、普通列車が運転を見合わせ、遅れが出たほか、一部の区間で運転を取り止めるなどして、あわせておよそ500人に影響が出ました。
JR西日本によりますと、きょう(24日)午前7時45分頃、JR和歌山線の妙寺駅で、積雪のためポイントが切り替わらず、信号が赤のまま変わらなくなり、和歌山発王寺行きの普通列車が出発できなくなりました。このため係員が雪を取り除き、40分遅れで普通列車は妙寺駅を出発しましたが、この影響で、上り列車2本と下り列車1本のあわせて3本が、一部の区間で運転を取り止めたほか、上下あわせて4本に最大で51分の遅れが出るなどして、およそ500人に影響が出ました。JR西日本和歌山支社によりますと、けさ(24日)妙寺駅では、部分的におよそ5センチの積雪があったということです。
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