和歌山の果物を使ったスイーツ・わかやまポンチで和歌山県産のイチゴの新品種「まりひめ」のよさを広く知ってもらおうと、今月（２月）末まで県内の２０の飲食店で「まりひめ」を使ったわかやまポンチが登場しています。
わかやまポンチは、フルーツ王国和歌山をデザートで県内外にＰＲしようと、３年前（平成２１年）に発足した全国わかやまポンチ協会と和歌山県が取り組んでいるもので、和歌山産の梅の甘露煮、またはシロップ漬けが使われていることや和歌山産の果物を一つ以上使うことなどが条件のフルーツポンチです。一方、イチゴの「まりひめ」は、平成２０年に和歌山県で生まれた新しいイチゴで、大粒でさわやかな甘みと鮮やかな赤色が特徴です。今回の「わかやまポンチ春フェスタ２０１２」では、和歌山生まれの新しいイチゴ「まりひめ」の素晴らしさをもっと県民に知ってもらおうと、「まりひめ」をメイン食材にしたわかやまポンチが、今月（２月）末まで県内２０の飲食店のメニューに登場しています。また、フェスタに合わせて、どこで、どんなわかやまポンチが食べられるかがわかる「わかやまポンチ食べ歩きＭＡＰ」も作られていて、県内の観光案内所や加盟店などで配布されています。
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