日本酒にもっと親しんでもらおうという催し「にほん酒BAR・日本酒を楽しむ会」がきょう(5日)海南市藤白の酒造メーカー中野BCの酒蔵で開かれ、およそ650人が日本酒の飲み比べを楽しみました。
催しは、日本酒に親しんでもらい消費拡大につなげようと、3年前から開いているものです。催しでは、初めに参加者におちょこが配られ、搾りたての新酒が振る舞われたほか、「長久」や「紀伊国屋文左衛門」といった日本酒およそ20種類が飲みくらべ出来たり、日本酒に合うチーズのほか焼き鳥やおでん、マグロ丼など和歌山の食材を使った料理も楽しめるとあって人気を集めていました。また笑福亭由瓶(しょうふくてい・ゆうへい)さんによる日本酒をテーマにした落語や餅つきなどもあり、会場は終日、賑わっていました。
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