色とりどりの季節の草花が咲く四季の郷公園をより多くの人に知ってもらおうと、和歌山東高校の生徒が、きょう（１８日）、最寄り駅の和歌山市の和歌山電鐵・伊太祁曽（いだきそ）駅にアジサイの植樹などを行いました。
これは、和歌山電鐵が和歌山市から委託されている「県ふるさと雇用再生特別基金活用事業」の一環として行われたもので、きょう（１８日）は、和歌山東高校の３年生の生徒２９人が参加して、アジサイ１０株を駅のホーム脇の花壇に植樹しました。また、環境に優しい手すきの和紙で作った「ようこそ四季の郷公園へ」と書かれた縦６センチ、横１１センチのパネルを待合室に掲示しました。参加した和歌山東高校３年の浦崎舞（うらさき・まい）さん１８歳は、「四季の郷公園は、自然が一杯の場所です」とＰＲしていました。また、男子生徒は、「アジサイが咲くのが楽しみです」と話していました。和歌山電鐵は、今月（１月）２６日には、和歌山市和田（わだ）の竈山（かまやま）駅にも地域住民と協力して植樹を行います。
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