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Channel: 和歌山放送ニュース
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和歌山市で節電を呼びかける街頭啓発(写真付)

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冬場の電力不足が懸念されるなか、市民に節電への協力を呼びかける街頭啓発が、きょう(17日)、和歌山市で行われました。 和歌山市では、「節電生活 体を動かし 健康家族」をキャッチフレーズに、ことし(24年)3月23日まで節電対策に取り組んでいて、市民にも節電の協力を呼びかけようと関西電力と協力して街頭啓発を行いました。きょう(17日)は朝と夕方の通勤・通学の時間に、和歌山市のJR和歌山駅前と南海和歌山市駅前の2カ所で街頭啓発が行われ、和歌山市と関西電力の社員らおよそ10人が駅を利用する通勤客や通学客にカイロなどを配って、節電の協力を呼びかけました。関西電力では、「体に注意して、工夫しながら、自分にできることで節電に取り組んでほしい。来月(2月)はさらに電力不足が厳しくなることも予想されるので、ぜひ協力して欲しい。」と話しています。和歌山市では、市役所庁舎でエレベーターの一部運転休止や蛍光灯の間引き消灯、職員の階段利用の励行、ウォームビズの実施、暖房中の室内温度19度の徹底などに取り組んでいるほか、青岸清掃センターで、クレーンの運転を夜間にシフトしたり、自家発電量の増加させたりするなどして、電気使用量の10%以上の削減を目指して節電に取り組んでいます。

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